以前、六本木で開催された国際交流パーティーへ行きました。

女友達2人と行きましたが、パーティーの途中でゲームが始まり、友達とは別のチームになりました。

その時に同じチームになった香港人の男性と仲良くなりました。

1週間ほど女友達と東京に観光に来ていたみたいで、偶然このイベントを知り参加したと言っていました。

その日にフェィスブックを交換し、翌日もメッセンジャーを通じやり取りをしました。

彼は日本語が全く話せず、私たちは英語で会話をしていました。

私は当時は全く英語を話せず、中学レベルの英語力で会話をしていました。

期間限定で日本にいる間にもう一度会いたいと思い、思い切って食事に誘うとOKと返事がきました。

渋谷の和風居酒屋へ行きました。

彼にとって和食一品ずつが珍しかったようで、一枚ずつ写真を撮っていたので印象的でした。

特に会話が出来なくても和食を通じ楽しい時間を共有できた気がします。

帰りに彼はドンキホーテに行きたいと行ったので行きました。

明るく広い店内で目新しい商品がいっぱいでとても楽しかったようです。

帰国後もフェイスブックを通じしばらくは連絡を取り合っていました。

その後、私は結婚をした為、彼との連絡の取り合いはやめました。

香港人の彼はレディーファーストでとても優しかったのが印象的でした。

英語がネイティブ並みに話せているのも感心しました。

別の日に原宿で開催された国際交流パーティーにも参加しました。

その時に仲良くなったフランス人男性と交際し、結婚に至りました。

レディーファーストであり、サプライズが好きな部分は今までの日本人男性との付き合いにはなくとても新鮮でした。

日本ではバレンタインは女性から男性へプレゼントをしますが、フランスでは男性から女性へプレゼントをするので、初めてのバレンタインの時にプレゼントをもらったときはびっくりしました。

旦那にとってクリスマスは家族で過ごすことが当たり前のようで、日本人のようにクリスマスに仕事をすることは考えられないようです。

旦那は有休を使用して毎年家族の元へ帰り、クリスマスを過ごしています。

旦那と出会うまではそれほどクリスマスをどう過ごすかは重要に考えていなかったので家族一番の考え方の影響で、私自身も親や兄弟と連絡を取り合う回数が年々多くなってきました。

異文化コミュニケーションを通じ、考え方の枠が広くなり、刺激を沢山受けます。